ミナミヌマエビは他の魚とも混泳させることが出来ます。
特にメダカですと、メダカが産卵したあとに、卵に付着したコケも食べてくれます。
飼育する魚によってはミナミヌマエビを食べてしまうことがありますから、混泳相手選びには注意しましょう。
飼育は簡単なようで難しいのがエビ類です。
水質の変化に敏感ですから、水合わせは慎重におこなう必要があります。
ここではミナミヌマエビの夏と冬の屋外でのな飼育についてご紹介しましょう。
ミナミヌマエビは夏でも屋外で飼育出来るの！？
ミナミヌマエビは屋外で簡単に飼育することが出来ます。
発泡スチロールに水を入れておくだけで育ってることが可能です。
しかし夏の屋外は日差しも強く高温になります。
屋外飼育するときには、直射日光の当たらない日陰を選びます。
そして日光を避けられるような大きさの水草もあると良いです。
ミナミヌマエビは冬でも屋外で飼育出来るの！？
ミナミヌマエビは寒い冬場も屋外で飼育することはできます。
薄氷の出来るような低温にも強いのです。
メダカのように冬眠することもありませんが、餌はやや少なめに与えても大丈夫かと思います。
屋外ですと餌もいらないくらいに飼育出来ると言われます。
冬場はミナミヌマエビの活性は低く、あまり動かずに生活しています。
水換えも基本的には不要ですが、水が少ないようでしたら足してあげます。
水槽内の水温に合わせた水を入れてあげてください。
足すときもゆっくりとそそいでミナミヌマエビを刺激しないように注意しましょう。
まとめ
このようにミナミヌマエビは夏でも冬でも屋外で飼育出来ることがおわかりいただけたことでしょう。
それぞれの季節に合わせた飼育方法があります。
ミナミヌマエビは屋内よりも屋外の方が飼育は簡単です。
水換えも餌やりもいらないくらいなので、同じく飼いやすいメダカと一緒に飼育することをオススメします。
しかし、メダカは冬になると冬眠することをお忘れなく。
