黄色い体色に白黒の頭が特徴のヒフキアイゴはその特徴的な体色から水槽で飼う人がいます。
淡水魚でも海水魚でも飼育していると出来るだけ長く育てたいですよね？
その為には色々な工夫をしてより良い環境の水槽を作って楽しむと思います。
でも飼育していると遅かれ早かれ必ずやってくるのが寿命です。
ヒフキアイゴの寿命ってどれくらいなんだろうと考えた事はありませんか？
そこでヒフキアイゴの寿命について紹介したいと思います。
ヒフキアイゴの寿命について
犬でも猫でも魚でも愛情を込めて育てているペットなら誰もが長生きして欲しいと願う事でしょう。
でも必ずどのペットにもいずれ寿命を迎える時がやってきます。
綺麗な体色のヒフキアイゴも例外ではありません。
ペットを飼うと言う事は、そう言う事で必ず出会いと別れがあります。
でもヒフキアイゴって基本的にどれほどの寿命がある魚なのか？
平均寿命は何年くらい？
小さい頃に学校などでメダカを飼育した記憶がある人もいると思いますが、大体は１〜２年程度で寿命を迎えますよね？
種類は違うけど同じ魚のヒフキアイゴの寿命も短いのか気になりませんか？
ヒフキアイゴの平均寿命は約７〜１０年と言われており個体差があります。
もう少し短い個体も居ますが逆に長生きする個体も居ますので一概に言えませんが、多くのヒフキアイゴは８年前後で寿命を迎えると言われています。
寿命が短くなってしまう原因は何か？
上手に育てたら７〜１０年くらいの平均寿命と言われているヒフキアイゴですが、比較的に丈夫な魚と言われています。
いくら丈夫な魚と言っても環境によっては病気になったり怪我をしたりして寿命が短くなってしまいます。
ではどんな原因が寿命を短くしてしまうのか？
- 水温
ヒフキアイゴは比較的、温暖な気候を好む海水魚ですので水温はとても重要です。
寒くなってくる冬場は気温の変化も大きく朝晩と冷え込んだら水温も低下します。
ヒーターなどの準備が必要で寒さ対策をしっかりして２５度を下回らない様にしましょう。
- 水質の悪化
淡水魚も同じで水換えや掃除をしないと水槽内はすぐに汚れてしまいます。
水槽内と言う閉鎖的な空間での飼育では水換えや掃除をまめにしないと菌が増殖してしまい病気にかかってしまう可能性が高くなります。
比較的、丈夫な魚と言われていますが菌による感染症には注意しなければなりません。
- 同種との混泳
種類の違う個体との混泳は比較的に容易にできる魚ですが、同じヒフキアイゴ同士の混泳には注意しなければなりません。
同種の混泳は喧嘩をしてしまう事がありますので、傷ついた体から菌が入って病気になってしまう事もあります。
サイズが大きすぎる個体との混泳も出来ますが、良く泳ぐヒフキアイゴは混泳している魚が大きいとストレスを溜めてしまう事もあります。
まとめ
ヒフキアイゴの平均寿命は７〜１０年と言われ、そこそこ長生きする魚です。
上手に育てたら１０年を超えても生きてる個体がいますが環境によっては寿命を短くしてしまう事もあります。
飼育の際はしっかりと世話をしてあげましょう！
