熱帯魚飼育で誰もが悩む事は『餌やり』ですよね？
与えた餌を残さず何でも食べてくれたら何も気になる事はありませんが、人工飼料を与えると食べなくなるのは色々と厳しくなります。
スネークヘッドを飼う人なら特に頭を悩ましたりしていませんか？
多くの定番の熱帯魚と違い調べてもまだまだ情報が少なく人工飼料を嫌う個体が多くて悩んでしまいますよね？
そこでスネークヘッドが人工飼料を食べない時の方法など紹介したいと思います。
スネークヘッドは人工飼料の餌付けが難しい！？
スネークヘッドの飼育でとにかく頭を悩ませるのが餌やりです。
幼魚の頃はたくさんの栄養を吸収するために生き餌などを使う事が多くなるので肉食性の強いスネークヘッドは動く餌に食い付きがとても良いです。
ある程度の大きさになってきたら栄養バランスのとれた人工飼料を与えるのが一般的ですが、生餌になれたスネークヘッドは食い付きが悪かったり全く食べなかったりして飼い主を悩ませます。
そんな人工飼料の餌付けが難しいスネークヘッドに食べさせる方法や対策はあるのか？
生餌より人工飼料？
人工飼料は栄養バランスの取れた餌です。
偏った栄養ではないのでしっかりと体を作ってくれる餌として重宝します。
ですが生餌に慣れてしまった個体はなかなか人工飼料に食いついてくれません。
そもそも生餌より人工飼料の方が何故よいのか？
それはバランスのとれた栄養だからです。
ある程度の成長をすると偏った食生活は良くありません。
成長してくると必要になってくる栄養素も変わってくるので、合わせた食事を取らせなければならないからです。
餌付けのポイント
スネークヘッドの餌付けのポイントとしては人が来たら餌がもらえると思わせる事です。
人が来て水槽に何かを入れたら餌だと思わせる事で食べてくれます。
それにはまず空腹時にしてから与えたりすると効果も出てくると言われています。
慣れないうちは吐き出してしまう事もありますが、徐々に餌と認識してくれるでしょう。
スネークヘッドが人工飼料をなかなか食べない
スネークヘッドが人工飼料を食べてくれないと言う悩みも多いですよね？
生餌から人工飼料に切り替えるときは確かに食べなくなる事が多いと思います。
そんなときは餌に少し細工をしてみてはどうでしょうか？
例えば嗜好性の高い餌に人工飼料を混ぜて与えてみるとか、空腹時に行うなどしてみるのも良いかも知れません。
冷凍ハンバーグに人工飼料を刺して与えてみるなどの工夫をして与え食べさせて味を覚えてもらう事も１つの手だと思います。
まとめ
スネークヘッドに限らず生餌でお腹を満たしていた熱帯魚は餌の切り替え時に餌だと認識しない事が多くあります。
餌に動きがないので認識しないのかも知れません。
餌の切り替えには少し工夫をして与えてみると良いでしょう。
