ブラックゴーストという種類の熱帯魚を見たことがあるでしょうか?
真っ黒な体が宝石のように輝き尾びれをひらひらさせながら泳ぐ姿が可愛らしくとても人気のある魚です。
ブラックゴーストはデンキウナギの近縁種で南米原産の魚のようです。
微弱な電流を発し餌を捕まえて食べているようです。
ブラックゴーストは基本的に好き嫌いがなく何でも食べてくれて、その上大食いなので餌に食べる事はないようです。
しかし、時には餌を食べなくなってしまうこともあるようです。
それはどうしてなのでしょうか?
今回は、ブラックゴーストが餌を食べない原因についてご紹介します!
ブラックゴーストが餌を食べないのはどうして?
ブラックゴーストが餌を食べないのには、4つの理由があります。
水質・水温が適切ではない
水質環境も大きく関わってきます。
餌を食べないと思ったら一番最初に確認するのが水質です。
pHが高いと酸欠になってしまう可能性があるので、水換えをする必要があります。
水温が低い場合もブラックゴーストの動きが鈍くなる場合があるので、温度もこまめにチェックしてあげる必要があります。
餌を与えすぎている
餌を与えすぎている可能性もあります。
餌を与えすぎると消化不良になっている場合もあり、与えた餌が残っているようなら1日餌を抜いてみるのも良いようです。
餌が大きい
餌が大きすぎる場合もあります。
口の大きさに合うように細かくして与えるのもいいかもしれません。
餌に神経質になっている
ブラックゴーストは何でも好んで食べますが、餌の中でも特に生きている餌を好み飼い始めのころは赤虫を与えると良いようです。
しかし、餌に少し神経質な部分があるため餌に慣れるまで食べてくれない場合があるようです。
1度慣れてしまえば人工飼料でも食べてくれるようです。
飼い始めは赤虫を与えますが、それだけでは栄養が偏ってしまうため慣れてきたら主に人工飼料を与えたほうが良いそうです。
まとめ
今回は、ブラックゴーストが餌を食べないのはどうしてなのか理由についてご紹介しました!
ブラックゴーストは餌に対して神経質という部分もありますが、その他には水質環境や餌の与えすぎ、餌が大きすぎるなどといった理由もあるようです。
特に水質環境についてはpHが高すぎると酸欠になってしまい命を落としてしまう可能性もあるので、こまめにブラックゴーストの様子を観察してあげることが大切です。
少しでも異変があれば水換えをしてあげるのもいいかもしれませんね!