フラワーホーンを飼おう!ということになって、さて餌は?
雑食だということですが、いったいどんな餌を与えたらいいのでしょう。
フラワーボーンの餌についていろいろ調べてみました。
フラワーホーンの餌の種類は?
フラワーホーンにとって、餌は体の健康を維持すること、コブの成長に加えて、色の発色の良さなどに関わってくる大事なものです。
これを色揚げといいますが、フラワーホーンは他の魚よりもその要素が強く、ですから餌にこだわる飼い主さんたちが多いのです。
自分独自のポリシーで「これがいい」というものがあるようですね。
一番大事なのは栄養のバランスだそうです。
まず、お店で売っているフラワーホーン用の餌ですね。
- 飼育用の人工餌
- 魚肉など人工的に加工してつくられたもっともポピュラーで手に入りやすく保存もきくもの
- 冷凍餌は、そのままの形で冷凍したもの(赤虫、ピンクマウス、鮎、ムカデなど)
- 生餌は、めだか、金魚、コオロギなどの昆虫やミミズ、カエルなど
- エビを乾燥させたクリル
これらのものを適度にまんべんなく与えるのがいいようです。
偏った栄養にならないことが大切です。
フラワーホーンの餌はどんなものがおすすめ?
フラワーホーンじたいは雑食で、どこのフラワーホーンも与えられたものは大概なんでも食べるみたいです。
赤い色が多いフラワーホーンですが、より赤く美しく発色させるためには、赤い色の餌がいいということです。
冷凍餌の赤虫がおすすめです。
ピンクマウスというのもありますが、これはハツカネズミのまだ毛の生えていない子供を冷凍したものなので、かなりグロテスク。
なかなかの根性がいりそう。
この手の餌は、“慣れ”ということにつきますが。
まとめ
餌の好き嫌いがほとんど無い魚として知られているフラワーホーンです。
食べる量も半端なく、与えれば与えるだけ食べるとか。
とはいえ適当にしないと、餌が多いとどうしても水の汚れも早くなりますし、ほどほどということで。