ポリプテルス・エンドリケリ-とは古代魚の仲間でアフリカの川や湖、沼に生息しており夜行性で肉食です。
主に与える餌は「小赤」「メダカ」「ドジョウ」「キャット」などがあり幼魚、成魚によって与えるエサの種類や量も変わってきます。
成長に合わせて与える餌や与える餌の量が変わってくるため今回は注意点やおすすめの餌等を含めて「飼育」「餌」について書いていこうと思います。
ポリプテルス・エンドリケリーの飼育
ポリプテルス・エンドリケリーの飼育に必要なものは主に「水槽」「ヒーター」「底砂」「エアレーション」「ろ材」「水草」「隠れ家」「餌」です。
飼育をする前に注意してもらいたいのが「水槽の大きさ」「混泳とレイアウト」です。
水槽を選ぶときには大きくて広いものを選ぶようにしてください。
ただし幼魚の内に大きすぎる水槽にいれてしまうと生き餌をうまく捕食できないことがあります。
成長や飼っている数に合わせてサイズを変えるといいと思います。
混泳している場合にはレイアウトに水草や流木を置き隠れ家を作ってあげ喧嘩やストレスを軽減してあげましょう。
ポリプテルス・エンドリケリーの餌はどうする?
ポリプテルス・エンドリケリーは肉食で口に入る大きさの虫、小魚、カエルなどを捕食して食べます。
餌として売っているものに「小赤」「赤ムシ」「メダカ」「ドジョウ」「人工飼料」「ミルワーム」などがあるので食いつきが悪い時や栄養が偏らないようにするためにローテーションで与えてあげるといいみたいです。
餌のやり方として「生き餌」を使うと栄養も豊富で大きく育てることができます。
おすすめの生き餌は「メダカ」や「ドジョウ」です。
与えすぎと食べ残しに注意してください。
食べ残しは水質を悪くしてしまうので餌は小分けにあげることも大切です。
餌代は月に5000円程度かかります。
1か月、2か月の幼魚の内には口に入る大きさの「メダカ」を生き餌として必要なだけ入れてあげてください。
「メダカ」は比較的に入手しやすいのでお勧めです。
20センチほどの成魚になったら餌を「人工飼料」に替えておやつ程度に「ドジョウ」を数匹あげてみましょう。
まとめ
ポリプテルス・エンドリケリーを飼うときには水槽、餌、レイアウトなどに注意しなければならず幼魚と成魚では食べるものが若干異なります。
神経質な性格なのでなかなか餌を食べてくれないこともあるのでその時はいろいろ試してみましょう。