人懐っこく、可愛いお顔で人気のアベニーパファー。
手軽に手にはいることもあり、飼育している方も多いです。
今回は、そんなアベニーパファーの水槽の底砂や水草について、まとめてみます。
アベニーパファーの水槽に適した底砂
アベニーパファーの水槽を立ち上げる時、気になるのが底砂の種類。
どれを選べば良いのか、何でも大丈夫なの?と疑問に思う方もいますよね!
そんなアベニーパファーですが、中性~弱酸性寄りの水質を好んで生活します。
もし混泳する個体に合わせて、水質を弱アルカリに傾けてしまう「サンゴ砂」を使ってしまうと、アベニーパファーにはあまり良いとは言えません。
その代わり、サンゴ砂以外の底砂の種類だとある程度、大丈夫なようです。
ただ、見た目はとても小さいですが、アベニーパファーはあくまでもフグです。
よくエサを食べる分、よく糞もします。
そう考えると、掃除やメンテナンスがしやすい底砂を選ぶと良いですね。
あまり砂が細かいと、間違ってポンプで一緒にすってしまうため、水槽などと合わせて準備するとわかりやすいです。
ただ、あまり薄い底砂だと水草が置きにくいため、考慮して選ぶと良いですね。
アベニーパファーの水槽の水草はどれがオススメ?
アベニーパファーの水槽の水温や水質は、一般的に流通している水草と同じ環境になります。
すなわち、アベニーパファーの水槽で、水草の育成が出来る…ということです。
ただ、アベニーパファーは柔らかい水草だとかじったりすることもありますので、注意して見てみてくださいね。
ちなみに、アベニーパファーの水槽に入れる水草は、アマゾンソードやカモンバなどがオススメです。
水草を豊富に植えておくことで、アベニーパファーの隠れ家になり、他種との混泳が出来やすくなります。
水草のおかげで小競り合いも減る効果があるので、アベニーパファーの水槽にはかかせないアイテムとも言えます。
アベニーパファーは冷凍アカムシなどのエサを好んで食べるため、食べ残しで水質が悪くならないようにすることも、ポイントひとつです。
まとめ
今回はアベニーパファーの水槽の底砂や、水草などについて書きました。
はじめは、どれを選んだら良いの?と迷ってしまうこともあると思いますが、その時の選ぶ基準の参考になれば、と思います。