ポリプテルスを飼育していると、どんな餌を与えたら良いのか考える事があります。
餌を与えるなら食べないものより食べてくれる餌をたくさん与えたいと飼い主さんなら思うはずです。
でもポリプテルスってどんな餌を好んで食べてくれるのか？
たくさん与えても良くないと思うけど与える頻度も気になりますよね。
そこでポリプテルスに与える餌の頻度やオススメの餌の種類について紹介したいと思います。
ポリプテルスに与える餌の頻度
どんな熱帯魚でも必ず考えてしまう事は餌を与える頻度と量ですよね？
量は食べきれる残さない量を与えるのが一般的ですが与える頻度はどれくらいが良いのか意外と分からないと思います。
では、どれくらいのペースで与えたら良いのか？
餌の頻度
どんな熱帯魚でも必ず餌は与えます。
色々と調べてみると数日くらいなら与えなくても生きていられると言われていますが餌は毎日、与えなくても良いのか？
そう思いませんか？
確かに数日くらい食べなくても生きていられますが餌は毎日、与えましょう。
頻度としては成体のポリプテルスなら１日に２回くらいで残さない食べきれる量を与えます。
幼魚は成長していく最中ですので３〜４回ほどに分けて与えると良いでしょう。
ポリプテルスにオススメの餌
どんな餌を与えたら良いのか正直なところ悩んでしまいます。
そこで食い付きの良かった餌のオススメを紹介します。
小赤
２〜３cmと手頃なサイズで値段も安価なのが嬉しいですよね。
小赤って名前だけ見たら想像しにくいですが簡単に言ってしまえば金魚の幼魚です。
そのまま上手に育てたら普通の金魚と変わらないサイズにまで成長します。
姉金
小赤より少し大きな５cmくらいの金魚です。
成体となった大きなポリプテルスには小赤と同様に丁度良いサイズの餌ですので食い付きはとても良い餌です。
ドジョウ
見た目によらずポリプテルスにはウケが良いのか食い付きが良いです。
手に入れやすく餌としては申し分がありません。
ただ、水質の悪化に弱い一面がありますので注意が必要です。
牛ハツ
人工フードの内容を見ても牛ハツは入っているものが多くありますので人工フードに慣れている個体なら食べやすいと思います。
逆に人工フードに慣れていない個体も牛ハツの香や味で食べるかも知れません。
まとめ
他にもオススメの餌などはたくさんあります。
食い付きが良いからたくさん与えたくなってしまいますが、１日に２回程度で問題なく餌としても小赤の様に口に入りやすいものは食い付きが良くオススメです。
