水槽の中で圧倒的な存在感を示すチョウチョウウオですが、餌付けが難しいことや体が病弱といわれます。
そんなチョウチョウウオの中でも、初心者でも比較的しいくが容易な品種はあるのでしょうか。
そんなチョウチョウウオの品種をいくつか紹介します。
チョウチョウウオの種類で飼育が容易なものはどれ?
チョウチョウウオの飼育は、先ほども触れましたが、人工餌の食いつきが悪かったり、白点病に感染し易かったりと、少し難しいといわれることが多いです。
しかし、あの存在感を是非自分の水槽で実現させてみたいですよね。
そこで、初心者の人でも比較的飼育の容易なチョウチョウウオの品種を紹介していきます。
まず、チョウチョウウオの飼育で難しいとされる餌の食い付きが良いとされる品種から紹介していきます。
トゲチョウチョウウオ
雑食性のチョウチョウウオで、乾燥餌も食べてくれるそうです。
カスミチョウチョウウオ
雑食性で乾燥餌も食べ、餌付けが比較的容易にできるそうです。
ミゾレチョウチョウウオ
単独で飼育する場合には、ミゾレチョウチョウウオもおすすめのようです。
但し、性格がきついため、混泳を考えている場合には少し不安が残ります。
性格が強いチョウチョウウオは、餌にも興味を示し、食い付きが良いそうなのですが、ミゾレチョウチョウウオのように性格が強すぎる場合もあるので注意が必要です。
フウライチョウチョウウオ
餌付けの比較的簡単なチョウチョウウオの中でも、フウライチョウチョウウオは、丈夫な部類に入るため、初心者には最もおすすめな種類ではないでしょうか。
まとめ
チョウチョウウオを初めて飼育する場合、まずは餌付けを意識して品種を選ぶと良いそうです。
飼育を始めても餌を食べてくれなくては成長もしません。
雑食性の何でも食べてくれる種類を選ぶようにしましょう。
また、病気になり易いため、できるだけ丈夫な品種や個体を選ぶ必要があるそうです。
元気で綺麗なチョウチョウウオを水槽で泳がせたいですね。