熱帯魚を愛するアクアリストたちの間で、その見た目から憧れる存在のノーザンバラムンディ。
まるで着物のようなキレイな見た目の他の熱帯魚とは違い、鱗が固く強そうな見た目のノーザンバラムンディはその基本的な価格帯はいくら位なのでしょう、また寿命は何歳でしょうか?
今回はノーザンバラムンディの平均的な価格とその寿命についてまとめていきたいと思います。
ノーザンバラムンディの平均的な価格とは?
アロワナのお仲間でオーストラリアやパプアニューギニアなどの河川に生息しているノーザンバラムンディはその体長が自然界では50cmから90cmですが、人によって飼育しているものだと大きくなっても50cm、それでも結構大きいですよね。
淡水魚の中でも大型のノーザンバラムンディはその価格帯はショップによって価格は様々です。
一般的なものでだいたい10000円以内での購入が可能です。
しかし珍しい個体、例えばプラチナカラーなどの個体は数十万円にまでになるという比較的高価なお魚さんなんです。
通信販売などでも取引はされていてその通信販売での最高額は、235000円でした。
一般的な熱帯魚でもここまでの金額にはなかなかなりませんのでまさに姿だけではなくその価格までも熱帯魚の中の王様です。
ノーザンバラムンディの寿命とは?
さて、大きな姿と硬い鱗、他の熱帯魚たちにはない存在感が特徴のノーザンバラムンディはいったいどのくらい生きるのでしょうか?
自然界の中で行きているノーザンバラムンディは平均的に15年ほどの寿命。
人によって飼育しているノーザンバラムンディは7年から8年くらいが平均的な寿命となっています。
人によって飼育されているものだと、自然界のものの半分くらいが平均的寿命なのですね。
しかしこれには飼育の環境が大きく関係しています。
『水質汚染』などによるストレスが寿命を短くしてしまう要因になるようなので、水質管理をしっかりと行って手入れをしてあげれば、人によって飼育しているノーザンバラムンディでも長生きしてくれるそうなので、ストレスを与えることなくしっかりと管理してあげましょうね。
まとめ
今回は熱帯魚界の中でも大きいその鱗が特徴のノーザンバラムンディについて平均価格や寿命について見てきました。
一般的なものは10000円以内で購入可能、珍しい特徴のある個体は数十万円にも登る高価なお魚であること。
また寿命は最大で15年ほど、水質の管理などをしっかりと行えば自然界の寿命位を生きることができるノーザンバラムンディの飼育にチャレンジしてみませんか?