多くの種類がある熱帯魚の中でも特に美しく生きた宝石と呼ばれるほど人気の高いカージナルテトラですが、飼育してみたいという方も多のではないでしょうか?
これからカージナルテトラを飼育したいという方やアクアリウムに興味があるという方に向けて今回は、カージナルテトラを飼育する際に与える餌の頻度や量について紹介します。
カージナルテトラの餌の頻度は?
まず、餌の頻度について紹介します。
『多くても1日1回』といわれています。
これでも多いくらいといわれています。
魚は基本的に1~2日餌がなくても大丈夫な生き物として知られていますので、2日に1回でも大丈夫といわれています。
えっ!?少なくない?本当に大丈夫?と不安の声が聞こえてきそうですが、安心してください。
大丈夫です。
むしろ与え過ぎは良くないといわれていますので、多くても1日1回で十分です。
カージナルテトラの餌の量は?
次に、餌の量についてですが、1分程度で食べきれる量が適量といわれています。
逆に餌を与え過ぎてしまい食べ残しがあると餌が水槽内に残ってしまい、水質の悪化や、コケの発生につながるといわれています。
熱帯魚を飼育する上で一番大切なことは、水質管理といわれていますので、この水質が悪化してしまうと、ストレスを与えてしまったりして、元気に生きることが出来なくなってしまいます。
そういったことを未然に防ぐためにも、餌の量には気を付けて食べきれる量を与えるようにしましょう。
ですが、この餌の量に関しては決まった量というものが存在しませんので、トライ&エラーを繰り返しながら感覚として掴んでいかなければならないので、すこし大変かも知れませんが、一日も長く元気かつキレイにカージナルテトラが暮せるようにしてあげましょう。
まとめ
以上、カージナルテトラの餌について量や頻度を中心に紹介してきました。
- 頻度としては1日1回、2日に1回でも大丈夫
- 量は食べ残しがないような量
ということがわかっていただけたのではないでしょうか。
そんなにカージナルテトラの餌については神経質になる必要はないですが、量だけは気を付けることが大切なのではないでしょうか。